がん細胞が乳管や小葉から外に出て、周りの組織に広がったがんを浸潤がんといい、内部にとどまっているがんを非浸潤がんと呼びます。
乳がんの発生には、遺伝要因と環境要因があります。がん自体は遺伝しませんが、がんになりやすい体質が遺伝すると考えられています。環境要因としては、食生活やライフスタイルが重視されています。
女性ホルモンの一つ、エストロゲンはがん細胞の増殖に関与しますが、このエストロゲンにさらされる期間が長いことが、乳がんの発生につながっていると考えられています。肥満がリスクとなるのも、脂肪組織でエストロゲンがつくられるからです。
